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「ドイツ写真の現在-かわりゆく『現在』と向かいあうために」
 今日は京都国立近代美術館で「ドイツ写真の現在-かわりゆく『現在』と向かいあう
ために」という展覧会を鑑賞しました。なおこの展覧会は2月12日まで京都国立近代
美術館で、3月12日~5月7日まで丸亀市猪熊弦一郎現代美術館で開催されるので、
いま詳しい内容や批評を読みたくないという人はここから下は読まないでください。

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 今回の展覧会は、1990年代以降国際的に高い評価を受けている、ベルント&ヒラ・
ベッヒャーを中心としたドイツの現代写真を展示したものである。

 ベルント&ヒラ・ベッヒャー夫妻については、ガスタンクや採掘塔、溶鉱炉などを単体
で撮った写真を見たことがある人も多いかと思う。これらの作品群を集め、1970年に出版
された写真集の副題は「タイポロジー」であり、もともと「類型学」や「形式論」という
意味のこの言葉は、特に組作品にふさわしいものである。それと同時に私には、ちょうど
アウグスト・ザンダーが様々な人種・職業の人間の肖像写真を撮ったように、ベッヒャー
夫妻は「産業用施設の肖像写真」を撮っているように思った。彼らは同時に、住宅や木が
立ち並ぶ風景写真も撮っているが、その町並みの向こう側には必ず産業用施設が写ってい
る。それが彼らによってモノクロームの写真に収められると、機械も家も木も畑も墓地も、
1つのイメージとして溶け合っているように見える。

 ベッヒャー夫妻と同じくデュッセルドルフ芸術アカデミーで学んだアンドレアス・グル
スキーは、現代の高度消費社会・グローバル化を象徴するような題材をパノラミックに撮
っている。その巨大な駅舎や、証券取引所で働く人々の匿名性を前にすると、それは人間
が造ったものであるにもかかわらず、人間の手に負えないような大きな変化が渦巻いてい
るように見える。

 ヴォルフガング・ティルマンスは、今回の出展作家の中で最も時代の流れに敏感で、な
おかつその中に自分の意志を盛り込んだ写真を撮れる作家だと思う。それは例えば彼が撮
る人のポーズや、その背景の日常性・普遍性の中に感じとれる。

 その他、ミヒャエル・シュミットのシリーズ写真、トーマス・マインドの歴史的・時事
的な事件を題材とした写真はそれ自体が作品として完成度の高いものであるが、ドイツ、
あるいは世界の歴史をあらかじめインプットしてから鑑賞した方がより理解しやすいと思
う。

 数十ものデータを合成して何の変哲もない風景を創り出すベアテ・グーチョウと、人間
を人形にしてしまう肖像写真を撮るロレッタ・ロックス、どちらもそこはかとない不気味
さを漂わせる作品をつくる作家であるが、今後見逃せない存在であろう。
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by imymegallery | 2006-01-29 21:45 | 展覧会の感想
雑誌「ペチカ」5号完成のお知らせ
えー、詩を中心として俳句や写真やイラストからなる雑誌「ペチカ」5号が
できました。私もイラストで参加しております。今回は読みやすくバラエティに
富んだ仕上がりとなっておりますので大プッシュします。1冊500円です。

ご希望の方は住所・氏名・連絡先(メールか電話)・購入したい部数を書いて
こちらにメールしてください。
(なおここへのレス等、上記メール以外の注文は受け付けません。ご了承ください)
数に限りがありますので、ご注文はお早めに。
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by imymegallery | 2006-01-26 23:12 | お知らせ
CAFE建仁寺参加のお知らせ
3月に建仁寺(京都市東山区)で行われるアートイベント「CAFE建仁寺」
に私 I my me gallery も参加します。ギャラリーでアーティスト15名ほどの
展示、カフェ、それにファッションショー・ライブ・パフォーマンス等のステージ
イベントもあるそうです。私はギャラリーでの展示出品です。詳細はこのイベントを
企画しているHEPTERのブログをご覧ください。
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by imymegallery | 2006-01-25 08:36 | お知らせ
頭がぶっ飛びそうだよ。
 仕事が沢山入ってくるのはいいが、どうも自分が余裕でこなせる以上の計画を
たてる癖が抜けない。もっとスケジュールをうまく調節して、仕事にも絵にも
十分に力を発揮できるようにしたい。疲れ果てては結局上手くいかないからだ。
私はもう、ガンガン徹夜できるほど若くはないのだし。

 今日も時間との競争で仕事して、途中で眠くてたまらず、なかなかはかどら
なかった。19時頃にようやく仕事を終えて、ご飯を食べたらほっとした。
ほっとしたら余裕が出来て、作品のこととか色々考えた。

 やっぱり、ほっと一息つく時間がないとだめだね。特に1日の仕事が終われば、
ぼーっとしたい。そして絵のこととか考えて、ぐっすり眠りたい。

今日は早めに寝よう。
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by imymegallery | 2006-01-18 23:06 | 日常生活の一部
2006年第1回写生会
 正月ボケもさめやらぬうちに仕事が忙しい。絵を描く時間を確保するのが
大変である。

 9日に今年1回目の写生会を開催した。この写生会というのは2~3年前から
自分で勝手に企画を立てて実施しているもので、参加者は私1人(笑)。今回は
某市内の植物園温室にておこなった。冬は外で写生会をするのはつらいので、
ほとんどここの温室でおこなうのである。
 描いた植物はImpatiens grandis, Impatiens parasitica, Corytoplectus speciosus
の3種類である。これは学名である。いずれも熱帯・亜熱帯の高地に生息する
品種なので、日本語名がわからない。でも、名前なんてどうでもいい、と思わせる
ほど目を奪われる植物たちだった。
 植物を単体で描く時は鉛筆・色鉛筆を使って描いている。色鉛筆は油性の、
濃く鮮やかに塗れるものを使っている。バラ売りしているので、私が欲しい色を
買いためていったので50色くらい持っている。植物を描くので、自然と緑色系や
茶色系のものが多くなった。

 写生をする楽しさというのは、対象とじっくり向かい合える嬉しさ、そして
その対象から特に目に焼きついた部分を抽出して描きとめるという、私だけの
喜びに浸れるということにある。あくまでも私の場合、だが。

 今年も月に1~2回は参加者1人の写生会をやりたいと思う。
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by imymegallery | 2006-01-12 22:26 | お絵描き
「Switch」20周年記念号を読んで
 雑誌「Switch」の20周年記念号を読んだ。その中でも特に日本を代表する写真家である
操上和美・荒木経惟の両氏の対談を興味深く読んだ。理由はその対談の中に、ジャンルも
知名度も創作における姿勢も違えど、表現者として心に留め、よくかみしめたい言葉がい
くつもあったからだ。なかでもこの対談の核となるキーワードであり、私にとってもグサッ
ときた言葉は「自分さらし」だ。荒木氏曰く「写真は自分探しっていうか、自分さらし。」と。
彼は「写真は正直だから」と言っているが、文学や絵画や音楽等の(特に芸術)表現でも
大切なことと思う。

 彼らの言う「自分さらし」とは、素直にパッと、カメラで物に向かって撮ること。人とか、
何かに出会って感じたことをブレンドして表現すること。そして、出来上がったものを発表
すること。

 私は作品の中でどれだけ自分をさらしているかというと、色々な面でさらし足りないように
思う。ただ、彼らは芸術をやるというのは自分をさらすと同時に否応無くさらされることでも
あると言っている。私も創作を通して常に自分がさらされることを意識していたいと思う。
そしてそれでもなお、今の私は絵を描きたくてたまらない。
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by imymegallery | 2006-01-08 19:42 | その他の感想
仮復旧いたしました。
本家PC用サイト、I my me gallery for PC はひとまず仮復旧いたしました。
ただ、まだすべてのファイルをアップしておらず、お見苦しい点が多々ありますが
ご了承ください。完全に復旧するのは次回の本家サイト更新時になるでしょう(おいおい)。
失礼いたしました。
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by imymegallery | 2006-01-06 22:50 | お知らせ
現在PC用サイトが閲覧できない状態になっています。
現在、本家PC用サイト、I my me gallery for PC が閲覧できない状態になっております。
いつもご覧の皆様には大変ご迷惑をおかけして申し訳ありませんが、今しばらくお待ちください。
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by imymegallery | 2006-01-06 16:21 | お知らせ
あけましておめでとうございます。
 いつもI my me galleryをご覧の皆様、あけましておめでとうございます。

 昨年は年末まで死ぬかと思うほど多忙だったため、年賀状等でご挨拶をすることが
できませんでしたので、私のブログにて新年のご挨拶に代えさせていただきます。ご
了承ください。

 さて、I my me galleryもとうとうブログを導入することとなりました。もともとサイトの
更新さえ1ヶ月くらいは平気でほったらかしの私にブログなどという面倒なツールを使い
こなせるかどうかわかりませんが、デザインとかいじくりながら使ってみようと思います。

 現在横浜赤レンガ倉庫1号館2Fスペースにて開催中の「Vol. 2 U-35・500人小作品
公募展示販売EXHIBITION」ですが開催期間は明日1月4日(水)までとなっております。
まだ見に行ってない方は是非足を運んでみてください。詳細はC.N.A.C.C.のホームページを
ご覧ください。またこの公募展に参加しているアーティストの中から50名が選ばれ、
3月に名古屋でU-35・50人展を開催するそうで、その50人のアーティストの中に私も
含まれております。また正式に決まったら改めて告知いたします。

というわけで明日からまたお絵描きにお仕事にと頑張ります。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
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by imymegallery | 2006-01-03 19:22 | お知らせ